【途中経過】ケーブル模様のタートルネックベスト

現在、後ろ身頃を編んでいます。

1回、1玉半くらいまで編んでいたんですけど、なんかもっとキッチリ編みたくて、針の号数を7号⇨6号に落として再挑戦。で、現在に至ります。

このベストを編んでいて、私はなんて理解の浅いまま編んでいたんだろう。というのを痛感。
それが袖の減らし目についてなんですけど、袖ぐりを作るのに伏せ目と減らし目をしていきますよね。もちろん。

私は今まで、伏せ目の記号と減らし目の記号(右上2目一度など)が混在する意味をよく分かっていなかったのです。

なんも考えずに編んでいたんですよね。

新・棒針あみの基礎 (BASIC TECHNIQUES BOOK)

で、今回改めて本を見ながら伏せ目と減らし目をしていたら、「袖ぐりの編み始めは"かど"を作ります」と書いてあるではないか！
なんだ、それ！初耳！！(いや、ちゃんと読めよ！)
以下説明(私の脚色あり)

左右とも1回目の伏せ目だけは、端の目を編んでね。脇と袖ぐりの境目のかどをしっかり出すためだよ！
それ以降は、最初の目を編まずに右針に移してね(右上・左上2目一度)そうすると、なだらかなカーブになるよ！編み目記号でも区別されてるよーん！

わー！そうなんだ！そうなんだ！全然知らなかった。こういう細やかな技でシルエットが変わったりするのね…。
初心者ニッターからは全く抜け出せそうにない私です。

このベストは母のリクエスト。
アランニットの本と毛糸だまvol.175の組み合わせです。

アランニットの本

毛糸だま 2017年 秋号 No.175 (Let's knit series)

うまく編めるといいなぁ。