編みもの日記

ちまちまと進む編みもののはなし

【完成・着画】Ravelryより Pappus Pullover by Midori Hirose

madelinetoshの残り糸33gの253m。515m使用。
イカは内側に芯があって、外側から使ったから芯を抜いておらず、何gか分からないや。でも使用したmは上記同様なはず。
指定ではJP13号の針だったけど、私が持ってる匠の輪針セットには13号ない!なので12号で編んでいます。スワッチ編んだら大丈夫そうだったので。

襟ぐりも広くゆるっとしたデザインだし、袖の長さも好みで変えられるので、針のサイズはそこまで影響しなかったかな。12号でも十分ゆったりふんわりシルエット!
改めてパターンのリンクを貼っておこう。

ぐるぐると編んでいるうちに出来上がりました。

びしゃーと水通し。

ばばーんとブロッキング
私の雑な性格が見事に現れている(笑)
向かって左の裾が、マットからはみ出ている!気にしない!


そして着画。ちょっと格好つけた。

ふわふわで軽くて着やすい。とっても気に入りました!
いろんな糸のバリエーションで作ってみたいなぁ。

イカのふんわり感クセになりそう。でも、シルクハセガワ さんのウェブサイトがグローバル化してから、なんだか私的に見づらくなってしまって、セイカのセールとかやってるのかよく分からなくなっちゃった。
ちゃんとチェックしとかないと。セールの時に買うんだ!

いつも言ってるけど、次は何を編もうかなぁ。ショールかなぁ。というか、もう春ね…。春夏糸へシフトしていこうか。まだ早いか。

Ravelryより Pappus Pullover by Midori Hirose

Pappusって、たんぽぽの綿毛という意味です。
なんて可愛い名前のプルオーバー。

その名の通り、ふわっとホワホワの仕上がりを目指し、ただ今制作中です。

私はレース糸とモヘアの2本どりで編んでいます。

MADELINETOSH
PRAIRIE 100%メリノウール lace weight
Calligraphy

HASEGAWA
イカ シルク40% モヘア60% 極細
ウォルナット

Madtoshの色はピンクが強いのですが、セイカのウォルナットと相まって落ち着いたピンクベージュになりました。

夜に撮った写真なので、色味が全く分からんね…

このパターンは、私にとっては初めての試みが多くて、文字だけ読んでる時は、頭の中に?がいっぱいでした。
けれど、実際編んでみると難しい事は何もない!糸を一度も切ることなくプルオーバーを編むことができます。ステキ!

編み方の動画も随所に添付されていて、とっても親切なパターンだと思います。

セガワさんのセイカをいくつか持ってるのですけど、どれも2玉なんですよね。約600m。
服を編むには少し足らない。ずっとこの量でも編めるパターンがないかを探していて、ようやっと出会えたのが今回のPappus Pulloverです。ステキ!!(2回目)

この後はひたすらぐるぐると表編み。そして2目ゴム編み。完成!の予定です。

近頃はめっきり春めいてきて、暖かい日が続いていますね。
この薄くて軽いプルオーバー、これからの季節にぴったりなので、早いとこ仕上げたいなぁと思ってはいる。

【凍結】『きょうの編みもの』より きれいな色のモヘアのしましまセーター

しばらくぶりの更新です。
タイトル通り、モヘアのセーターは多分もう再開しません。
焦って進めた作業はやっぱりダメですね。

なんか配色も糸もしっくりこなくて、せっかく買ったのに勿体ない事をしてしまいました。

でもモヘアのセーターは編みたくて、ravelryで探しまくってMidori HiroseさんのPappus Pulloverを見つけました。

私は同色のモヘアをあまり多く持っていないので、糸量の少ないこちらのパターンは、そんな私にうってつけ!

Mad tosh のlace weightの糸と、SILK HASEGAWAのセイカの2本どりで編んでいます。

こちらのプロジェクトの関しては、後日詳しく書きますね。


私の場合、糸に対してテンションが上がらないと、どうしても最後まで辿り着けないようです。今回購入したハマナカ のモヘアも、違うように使えば良かったのだろうけど、今回のわたしにはハマらなかったようです(何様だ!(笑))



先日は久々にディズニーランドへ行きました。娘にとっては初めて。
子連れディズニーは大変だし、乗り物も好きなようには乗れないけれど、娘の初体験の瞬間がたくさん見られるのは楽しいな。

『きょうの編みもの』より きれいな色のモヘアのしましまセーター

宣言どおり、三國万里子さんの本から編んでいます。

こちらのモヘアのセーター15号針でザクザク編むので、もう半分編みあがってしまった…

やる気を出せば1日でできるのでは?というくらいあっという間に形が出来てきます。

しかしね、私の配色のセンスのなさよ…。タイトルが【きれいな色の…】と書いてあるのに、なんかどぎついよね(笑)私のセーターは。

指定糸はパピーのキッドモヘアファインですが、私はハマナカモヘアで編んでいます。

糸も違えば色の種類も違う。悩んで買った糸だけど、うーん私に配色は難しかったか!という感じです。パピーの糸、高いのよね。細いから4本どりなのです。でも手触りいいんだろうなあ。ハマナカは2本どりでいける太さ。
そして洗濯機で洗えるとのこと。でもね、色によって手洗いと書いてあるのもある。なんでだ?時期の違い?

いつか経験をもっと積んで、配色も少しはできるようになったら再挑戦かな。今回は、今回のでしっかり完成させるけど。そして普通に着るけど(笑)

【完成・着画】『やさしく編めてきれいに見えるニットのふだん着』より 1枚編みのショートプルオーバー

ちくちくとすくいとじ。
とじはぎの作業ってとても苦手でした。縫うのが本当に好きじゃない。せっかく編んでも、とじはぎで面倒になって荒い作業をしてしまい後悔する事も多々。

でも最近は、1針1針私なりに丁寧に刺しているつもりです(つもりかい!)
いやいや格段に以前の私よりは誠実に取り組んでいる!そしてそこまで苦でもなくなってきました。しっかり編んだのだから最後までやりきって、ちゃんと着られる服にしたいという思いがあります。

襟が広いので、首元は寒そう。防寒しなくてはね。
着たらこんな感じ。

編んだもののおさらい。
今回は、michiyoさんの『やさしく編めてきれいに見えるニットのふだん着』から、『1枚編みのショートプルオーバー』を編みました。サイズはM。

指定糸はコットンのハマナカポームだったけれど、冬糸で編みました。SHIBUI knitsのMAAIというアルパカとメリノの糸です。色はDeep Water。使用量は858m。5カセと18g使いました。
伸びる糸だったからか、指定より40mほど使用量が少なかった。
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温かいし軽い(約270g)ので、重宝しそうです。ただ、軽いがために、裾がくるんとしてしまいがち。まぁ全然いいけど。1月中に編めて大満足!

さて、次のプロジェクトは目星をつけております。三國万里子さんの本から編むつもり。楽しみだなぁ。

【途中経過】『やさしく編めてきれいに見えるニットのふだん着』より 1枚編みのショートプルオーバー

ちょっと聞いてください!!私の頭がいかに、ぱーん!しているかを!(なんじゃそりゃ)

糸が足りないって騒いでいた前回。
改めて確認したら、6カセ買っていました…。なので前回の時点では2カセ編んでいたので残り4カセ!!

全然足りるー!!足りるんですー!もう自分のアホさ加減が愛しくなるくらいのアホです(笑)

ということで、後ろ身頃を編み終わり、前身頃に突入。

色の再現がとっても難しい。写真と色が全然ちがう。インディゴブルーな感じかなぁ。正確には違うのだけど。

前身頃を編み終わったら、もう一度後ろ身頃と合体させて、頭がでる部分を輪に。
なんか丈が短いかもと思って測ったら、なんとまぁパターン通り!!嬉しい!

1月中にできればなぁと思います。が、ちょっと最近は休み休みです。
でも、帽子も編みたいなぁ。

【途中経過】『やさしく編めてきれいに見えるニットのふだん着』より 1枚編みのショートプルオーバーとボヘミアンラプソディー(2回目)

糸足りないかも問題発生!

もうすぐ2カセ目が終わろうとしている。
元々Mサイズの大きさでギリギリな糸量だったのだけど、針の号数もあげてるし、糸が結構伸縮性があって、最初それに慣れずに少し緩めに編みすぎた気もする…。あと20段くらい編んだら、頭の部分を開けて後ろ身頃だけ編み進めるんだけど、明らかに2カセ目を編んでいるうちに辿り着けないな。
だって4カセしか持ってない(笑)足りなさすぎるー!

この糸、E.S.P.で買ったやつだから、遥々アメリカからまたもや取り寄せにゃならんのか…。
金が!かかるぞ!だって、1カセだけ買うなんてあり得ないし、他の糸も買っちゃうし!絶対買っちゃうし!!

という悩みを抱えながら編んでおります(全く同情できない)

そして、観たかったボヘミアンラプソディー(2回目)に行く事が出来ました。初めて観たときの、胸を打つ感情は薄れてしまったけど、曲や歌詞がより良く感じられました。結局泣いたけどね!
でも、30も半ばにして、心を震わせるような感情を抱かせてくれた映画に出会えて良かったなぁと思う。
まだまだ新しい経験ができるのは嬉しい。

感じ方なんて人それぞれだけど、私がこの映画で泣くのは、フレディという人が今ここに居ないことが寂しい。という感情が大部分を占めています。できれば、彼らと同じ時代に生きて、同じ景色を見て、同じ物を感じてみたかったなぁと。みんなはどういう感想を抱くのだろうか。