…a hint of summer by Isabell Kramer 〜英文パターン初挑戦〜
とうとう、とうとう手を出してしまった、英文パターン。
私の英語力はですね、低いです。
一応、1年間ほど海外にいた経験はありますが(ワーキングホリデービザで)まぁなんせ努力を放棄した怠け者でしたので、向上しない適当に暮らせる程度の英語力しかありません。
文法なんてめっちゃめちゃ。
なので、苦悩と挫折を繰り返しながら、進めていきたいと思っています。もし見てくださる方がいたら、あらあらまぁまぁ!と思いながらご覧くださいませ。そして、アドバイスなどありましたら、どうぞお気軽にお知らせください。
さて、今はこんな感じです。ってどこまで進んだか全く伝わらない写真…。
使用糸は、先日購入したLJPさんのサマーリネン。「なつのつき」という素敵な名前の糸の、編みやすさ手触りにも大いに助けられ、今は楽しく編んでいます。
針の指定はUS6でしたけど、持っていないのでJP5を使っています。スワッチを編んだところ、針は小さいのにゲージがちょい大きめ。このプルオーバーはゆったりサイズらしいので、XSで編んでSになればいいなと思っています。
本来はストライプなのですが、私の頭がオーバーヒートを起こすのと、どうしてもこの糸で編みたかったので、単色で編み進めています。
英文パターンも初めてなら、トップダウンも初めて(無謀すぎるだろ)。
私が今までに経験したことのない編み進め方や編み方で、とっても興味深い。
文をひたすら読んで編んでいたら、あれ?こんな形になるのか!っていう驚きが新鮮です。
まず、今回の…a hiht of summerは別鎖の作り目から始まり、後ろ身頃を少し編んで上下ひっくり返して(まず初めにつまずいたところである。ひっくり返すという発想が無くて、あらゆるニッターさんブログを読み漁る)、左右のショルダーを別々に編んでいき、Vネックを作り輪になる!という感じです。
私はまだ、右側のショルダーをちまちまと編んでいる最中。
なんせ英語ですから、何回読んでも「?」の部分もたくさん。google翻訳に頼りまくり。
編んでみても、なんか違うな…と思うとやっぱり違う。でも、このなんか違う!と思う感覚を自分が持ち合わせていたことが少し嬉しい。編みものが私の中に浸透してきているという事だと思うので。
そして、なによりも力強い味方は、西村知子さんのこの本!
単語は調べてわかっても、文章になると略語も沢山あるし翻訳では限界がある。
でも、この本には実際に英文パターンと日本語訳が載っているので、私がいま分からない文章と同じような表現を探し求め、これだ!!と見つける。ということを繰り返しています。
なにはともあれ、右往左往しながら編んでいく次第です。